ホメオパシーは医療であり、治療にあたっては、医学的知識を持った人間、すなわち医師、歯科医師によって行われるべきものです。
日本におけるホメオパシーは、その治療者も、その薬も、何ら法的規制がされておらず、残念ながら、日本は危険な状況にあるといえます。したがって、ホメオパシーの利用にあたっては、治療者を選択する患者さん自身が賢くならなければならない状況にあるといえます。
本学会では、認定医と専門医の育成に力を注いでいます。ホメオパシーを受診したい場合、本学会が認定する認定医あるいは専門医にかかることをおすすめ致します。
認定医は、本学会主催の1年にわたる研修コースを終え、本学会による認定医試験に合格した医療従事者です。 専門医は、本学会主催の3年にわたる研修コースを終え、本学会による専門医試験に合格した医療従事者です。認定医より専門性の高い資格となります。